「オーガニックは私を元気にしてくれる」というノダさん。オーガニックライフのきっかけは、スコットランドのフィンドフォーン*というコミュニティーで過ごした経験だった。
あふれる自然の生命力。野菜を育てる人、もてなす人の「喜んでもらいたい」という思い。オーガニックライフを通して感じたそんなメッセージと感動を、ノダさんは料理や暮らしのさまざまなシーンで表現している。
この日のおもてなしメニューは旬の食材をふんだんに使ったイタリアン。玄米を主食にしたマクロビオティックをベースにしているとは思えない、スタイリッシュな料理が並ぶ。
野田さんがおもてなし料理で意識するのは五感。たとえば見た目でおいしいと感じてもらえる彩りの美しさ。温野菜サラダは、中がピンクの紅芯大根は色を見せるようにカットし、他にも白や緑、オレンジなどの鮮やかな色の野菜を盛りつける。
「オーガニック野菜の本来のおいしさや、自然のエネルギーを感じてもらいたい」と、もてなす側の思いをダイナミックな一皿にこめる。
さらにベージュ系のナチュラルな器に、ブロンズやシルバーのような存在感のある器を組み合わせて、華やかさを演出。
テーブルが整ったら、さあ、オーガニックでのおもてなしのスタートです!
*フィンドフォーン…ケルン地方にあるスピリチュアルコミュニティー

旬の食材を農家で買う
季節ごとに、地元の旬の食材を使ったメニューが基本。有機や無農薬の食材を仕入れる。

メニューカードをつくる
各料理の前に、メニューカードを添えておく。おもてなしの思いをこめて、手書きの文字で。

食卓に花を飾る
タテ型の花瓶ではなく、深めの大皿に花や緑を飾れば、テーブルが一段と豪華に。

ノダ・ハルミ
オーガニックケータリング・ピースデリ/ライフスタイルコーディネイト・エクリュ各代表。
衣食住様々なシーンでオーガニックスタイルを幅広く提案。