祐天寺の駅から商店街を歩き、
駒沢通りとぶつかったところに、キーツはあります。
写真のように、ひときわ目立つ建物なので、すぐにわかります。
実はこの建物、もともとタバコ屋さんだった古い建物を改築したとのこと。
ぜんぶを取り壊さないで、古木のいい感じをそのまま生かした造りになっています。
風が通り抜けるので、駅からこんなに近いのに東京とは思えない解放感!
お店に入った瞬間になつかしい感じがして、とても落ち着く、居心地のいい場所になっています。

さて、食べ物ですが、まずおすすめしたいのがケーキ。お店の自家製の林檎のケーキのおいしさには感動!乳製品を使っていないのに、本当においしいのです。マクロビオティックのケーキも、白砂糖や卵やバターを使わずに作っているそうなのですが、え?それでどうしてこんなにおいしくできるの?とビックリ。女性だけでなく、男性にもおすすめできるおいしさです。
それから、ぜひ食べていただきたいのが写真のポトフ。テーブルに来た瞬間「ダイコンがそのまんま真ん中に立っている!」とビックリ。野菜がまるごと、皮ごと調理されている!オーガニックの野菜でないとこんなことできません。ダイコンのお味ですが、まわりはスープの味がしみこみ、なかは野菜のうまみを味わえて、「ダイコンうまい~っ」と感動できます。

お店の隣には、雑穀のセレクトショップや自然食の物販コーナーもあります。ショップには、職人さんがていねいに作った一生モノの箸があったり、おいしいお米が本のケースに入って売られていたり、雑穀の新しい食べ方を紹介していたりして、いろんな発見が。
実は、キーツはもともと「雑穀」にこだわったお店とのこと。キーツのホームページを見るとちょっと哲学的なのですが、「選ぶのはすべてお客様、これは絶対食べちゃダメとか、そういうことは決してありません」とのこと。ポリシーはしっかりと持ちながら、お客さんが自由に楽しめて、自分で発見していける場所になっていることにも、とても好感が持てました。

「我が家に帰ってきたような思いを感じていただければ。ホッとしながら、食べる驚きとか喜びを感じていただければうれしいです。野菜はいい素材を使っていますので、自然のエネルギーが直感的にわかるように、丸ごと調理したり、自家製の燻製を作ったりしています」とのこと。おいしいものを食べながら、このお店のやさしい雰囲気に身をゆだねていると、セカセカした自分が、ナチュラルな自分にチューニングできそうな気がしました。
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キーツとチャヤマクロビオティックがコラボレーションして、『keats by chaya』となりました。
マクロビと言っても「noというものがない、何を食べても良い」のがkeats流、とのこと。メニューも新しくなって、選ぶ楽しみも増えそうです。